肉割れとは

肉割れとは、急激に体重が増えたり短期間で筋トレをしすることで皮膚が伸ばされ、肌の奥の真皮が断裂することを言います。この断裂の具合が大きいと皮膚表面に赤い線のようなものができます。

 

肉割れ線ができるメカニズムは、妊婦さんにもできる妊娠線と同じで、この場合には妊娠線と呼ぶことが多いです。

 

パーソナルトレーニングでよくある短期間ダイエットは方法を間違えると肉割れを起こしやすくします。ここでは、肉割れの原因と予防法、アフターケアについてご紹介します。

 

肉割れを作らないトレーニング

肉割れは、筋トレによって発生することもありますが、事前に予防することも可能です。

 

最初から重量を上げすぎないこと

ダイエット初日はやる気MAXということで最初から重いおもりをもってトレーニングを始める人がいますが、これはNGです。今までトレーニングをしてこなかったのに急に筋肉に刺激を与えると真皮や皮下組織が断裂しやすくなります。

 

同じ場所ばかり鍛えないこと

ダイエット目的の方の中にはあまりいないかもしれませんが、ラダの部位のどこか1ヶ所だけ集中的に鍛えるのもあまりよくありません。筋肉が急激に育ってしまうとこれもまた肉割れを起こしやすくします。

 

特に女性より男性の方が筋肉が増えやすいので、肉割れを出したくない人は気を付けてください。(肉割れ予防よりパンプアップ優先という場合には同じ場所を鍛え続けるのもありですが汗)

 

乾燥させないこと

肉割れは真皮の断裂がわずかであっても、乾燥している状態だと発生しやすくなります。トレーニング中は汗をかくので影響は少ないですが、汗が引いた後やシャワーを浴びた後は乾燥しやすいので注意してください。乾燥しやすい冬の時期はボディクリームを塗っておくと安心です。

 

肉割れができてしまったら

予防していても肉割れができてしまった場合には、ケアをすることで目立たなくさせることができます。

 

肉割れの初期段階では白っぽく目立たない状態なので、見過ごしてしまうことも多々あります。トレーニングが終わったら姿見などで全身チェックすることをおすすめします。肉割れはケアをする時期が早いほど治りが良くなります。

 

トレーニングによっていちばん肉割れができやすい場所は太ももです。男性の場合は、パンプアップしやすい大胸筋やふくらはぎ、肩から腕にかけてもできやすくなります。女性の場合は、最近お尻トレーニングが流行っていることもあり、お尻にできてしまったという方が増えているので注意してください。

 

肉割れのケア方法は保湿メインになります。症状が出ている場所にオイルやクリームを塗って常に潤っている状態にしてください。

 

今は肉割れ専用のクリームも販売されています。一般的なボディクリームより値段が高くなっていますが、肌の修復作用がある成分入りだったりするのでおすすめです。

 

時間がたった肉割れのケア方法についてはこちらを参考にしてください。